↓
自分の力で生きていける、という事
こんにちは、今回は「子育ては将来自立した人になるように育てることが大事」というテーマでお伝えします。
私がなぜ自立した人になるように育てたかったかというと、身近に親を頼って生活していた人を知っていたからです。
これは社会問題にもなっています。
そして、社会人になっても仕事をせずに親を頼って生活できるほど、我が家の家計には余裕はありません。
なので将来自立して、自分の力で生きていける人になるように育てようと思いました。
自分の力で生きていくことを身につけるのは当たり前のように思いますが、そう簡単なことではないです。
親のしつけや、育て方が大きく影響を与えます。
自分の力で生きていくことを身につけるためにはどうやって育てたら良いのかは正直わかりませんでしたが、私なりに考えて主人と協力してきました。
私が子供の自立のために子育てで大事にしてきたことは、「自分で考えさせる」ことです。
小さいうちは選択肢をいくつか子供に与えて、自分で選んでもらいました。
そして子供の意見を絶対に否定しないことを大事にしていました。
子供はどんなに小さくても一人の人間です。
親の私たちと意見が違うこと、考え方が違うことだって多々あります。
それを否定せずに受け入れることはなかなか難しかったです。
年齢が小さいうちは自分の服を自分で選ばせたり、そういう小さいことから始めました。
そんな組み合わせを選ぶのか!っと言いたくなることもありますが、それはグッと堪えて自分で選ばせていました。
その結果、幼稚園では先生からしっかりしていると言われました。
小学校に入ると自分で考えて行動しなければいけない場面が多くなります。なので、自分で考えさせる育児は良かったのではないかと思っています。
↓
子育ての時間。それは想像以上に短い。
今子育てを頑張っている方に伝えたいのは、子供はあっという間に大きくなります。
小さいうちは手がかかって、イライラすることも戸惑うことも悩むこともたくさんありました。
でもあっという間に親の元から離れてしまいます。
ママ〜ママ〜って言ってくれる小さいうちは大変だったけど、後から思えばいちばん楽しい時間でした。
私はなんでも完璧にこなしたい性格です。
でも家事も仕事も少しくらい手を抜いてもいいと思います。
こんなにべったりと子供と一緒にいられる時間は限られているから、子供に呼ばれたら家事をしている手を止めて、子供に寄り添えばよかったなと今なら思います。
小さいことで子供たちをたくさん怒ってしまったけど、もっと広い心で子育てしていたら、もう少し自分にも余裕ができたのではないかと思います。
完璧に子育ても家事も仕事もこなすなんて大変なので、自分の時間も大切にしながら子育てを楽しめたらいいのではないかと思います。
コメント