世のお母さんは子供が3歳くらいから顔つきも声も変わる?
こんにちは。
今回は、「お母さんにも声変わりの時期がある」というテーマでお話しさせていただきますね。
「声変わり?それって成長期の男の子の話では?」と思うかもしれませんが、実はそうでもないようです・笑
なかなか言い当てていて、とても大事な内容だと感じたので、書かせていただきますね。
ある日、たまたま見たテレビで良さそうな小児科の先生が出演されていて、その先生の雰囲気や話し方にとても興味を持ちました。
そこで、そのまま聞き入ったのですが・・・、その先生は、とても面白い話をされていたのです。
お母さんたちは、我が子を授かると「かわいい、かわいい」と言って、いつも笑顔であやしたり話しかけたりするのですが、「3歳を過ぎたころになると一様にお母さんたちは声変わりをする」と言うのです。
「実は気が付いていないお母さんたちが本当に多いんです。」とおっしゃるそのおじいちゃん先生は、数十年小児科医として勤務されてきて、番組内では、その先生の高い評判などを取り上げてもいました。
長い期間、母と子をしっかり見てきた小児科医の観察眼はさすがに鋭いものがありました。
温厚そうなその人柄を感じさせる佇まいに、周囲もなんだか和やかなイメージで、見ている方も優しい気持ちになってしまう不思議な魅力もありました。
「いや、そんなことはない、私は声変わりはしなかった」と思うはずですが、その先生は「よその子が気になりだすと、お母さんたちは声変わりするのです」と。
ニコニコいつも優しいお母さんこそ最上なのに、ある程度になると、よその子が気になりだし、自分の子と比べてどうしてもよその子の方が進んでいるように思えてしまって焦るのだそうです。
そんなことを知らない我が子は、優しかったお母さんが急に怒り出したり、厳しくなることから辛い思いをするというのです。
言われてみると思い当たる節があったりします・・・。
はっきり自覚できないのに、子供は可哀そうだったのですね。
肯定的なイメージで対応する
子供は実にいろんな個性を持ち、その子一人ひとり考え方も違いますが、いつもお母さんの影響を受けて育ちます。
例えば、朝起きたら雨が降っていました。
親が「あ~、また雨だわ。洗濯物が乾かないし嫌になっちゃう。」と言ったとすると、子供はそれを聞いていて「雨は嫌なもの」とずっと考えるようになります。
「ああ、雨っていうのは、降ることで植物さんたちを元気にするから絶対に必要なものなのよね。植物さんたちは雨が降ることでいっぱい元気をもらえるから二酸化炭素を吸って、おいしい酸素を出してくれるようになる。だから雨はとっても有難いことだよね。植物さんたちは、きっと雨がたくさん降って今日は喜んでいるよね~。」
そう言われた子供は、きっとそののち雨が降ったとしても、「嫌だなあ~」と憂鬱に思わなくなるはずで、植物さんたちが喜んでいるから良かった、と考えるようになるはずですね。
そしてそんな会話から、好奇心が芽生えてくるのかもしれませんね。
また、最近の子供たちはほとんどが、虫を見て騒ぎ出しますが、それもお母さんのせいと言えるかもしれません。
虫類は生態系に必要で存在意義があって、彼らがいなければ植物も動物も人の生命の存続はないと昆虫学者たちが語っています。
「でも、こういう虫さんたちがいるから綺麗な花は咲くことができるし、ハチさんがいるからハチミツを食べられるし、昔の人はみんな虫さんたちと一緒に生活していたんだって。」
こう言われたらそれを聞いた子供は、今度虫を見つけても嫌な顔をして騒がずに、そっと窓の外へ逃がしてやるかもしれませんね。
いいことなのか、恐ろしいことなのか、子供は幼い頃の母親の言葉やしぐさや考え方をとてもよく見ていて同じように考え、同じように行動すると言います。
ですから、例えばお母さんがあまりにもきれい好きだと、机の上やあちこちが少しでも整っていないと勉強も始められない神経質な子に育ってしまうようなのです。
つまり、集中力が付きにくい子供が育つらしく、なんでもほどほどがいいということかもしれません。
まとめ
いつも優しくニコニコしているお母さんは最上だとわかっていても、そんなにいつもいつも笑顔でいられるわけがない、と思ってしまいますよね。
私たちは、日々一生懸命子育てをしていますが、あとになって多くを知る機会が多々あります。
子育ては後悔の連続、「あの時こうしておけば」という思いは、つきものかもしれません。
だからこそ、私たちは子育てという子供と関わる体験や経験を通じて、「楽しさ」や、人としての「学び」などを得られたことに年月が経過してから気が付き、感謝をしたくなるのでしょう。
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