ウサギさんの飼育。実は結構気を使う
みなさん、こんにちは!
今回は、私の得意分野(笑)である「ウサギさん」の事について書かせて頂きます。
我が家には現在、「ウサギさん」が3匹います。
「ウサギさん」。
実は飼育するとなると、結構大変💦
病気やトラブルが意外と多い・・。
そんな訳で、これから「ウサギさん」を飼いたいと思ってる方、又すでに「ウサギさん」を飼ってるけど、病気とかで大変だよ~って方、ぜひこの記事を参考になさってみて下さい。
ウサギさん特有の「うっ滞」
我が家にはかつて5匹の「ウサギさん」がいました。
その内の2匹を「うっ滞」で亡くしてしまったのです。
「うっ滞」とは簡単に言うと、胃腸の動きが止まってしまい、ご飯をほとんど食べなくなってしまう事。
ガスも溜まる為ひどい腹痛がおき、重症の場合亡くなってしまう病気です。
そして、その「うっ滞」で2匹を亡くしてしまった我が家。
1匹は数か月、ほぼ毎日病院に連れていってたにも関わらず結局亡くなってしまい、もう1匹の子は「エサの減りが悪いから、もしかして具合悪いのかな?」と思ったその日に亡くなってしまいました。
ほんとにほんとに悲しすぎて、それからは残りの3匹の子達の食欲の有無を、神経質な位気にしました。
とにかくちょっとでもおかしいと思ったら、即座に病院に連れていく、食欲がおちてるなと思ったら、ペレットと野菜を一緒に刻んで食べさせる、先生の許可が出たら流動食をシリンジで与えて腸を動かすようにする、などとにかく「うっ滞」にならないよう、本当に食事には気を使いました。
それからは順調だった為ちょっと安心していたある日。
3匹の内の1匹の子の様子がおかしい。
私はすぐに病院に連れていきました。
「ウサギさん」の結石におススメなのは「コンフィデンス」
現在、我が家の「ウサギさん」3匹は全員「コンフィデンス」というペレットを食べています。
実はこの「コンフィデンス」、尿結石になりにくい「ウサギさん用フード」なんですね。
そう、我が家の「ウサギさん」の様子がおかしかったのは、「尿結石」にかかっていたからなんです。
すぐに病院に連れていったにも関わらず状態はかなり悪く、それから毎日のように点滴やお薬などで病院に通いました。
「助からない可能性が高い」と言われていたにも関わらず、我が家の「ウサギさん」は見事完治。
「良かったあ~」と心底安堵したのも束の間、次は別の「ウサギさん」が尿結石に。
そして、必死で「ウサギさんの尿結石」予防になるペレットの口コミを探し回った結果、この「コンフィデンス」に辿り着いたのでした。
そして、病院に通ってる内に、先生からも「ペレット」を変えた方がいいと言われました。
その時に先生が勧めて下さったのもなんと「コンフィデンス」!
口コミもいい。動物病院の先生も勧めてくれる。
これは間違いない。そう確信して即購入。
「これがあれば大丈夫・・」そう安心したのですが。
*こちらは「お試し」に最適(^^♪1Kサイズ ☟☟
最初はあんまり食べてくれなかった💦
「コンフィデンス」を知るまで、我が家ではとにかく「ウサギさん」の食欲が落ちるのが怖くて、嗜好性を重視したペレットを与えていました。
ペレットと一緒に、乾燥した人参のフレークなどが入った物などです。
緑色のペレットに、オレンジ色が入ってるので見た目にもすごくおいしそうに見えるのですが、コンフィデンスに関しては正直見た目はすごく地味です。

うちの「ウサギさん」達は、乾燥人参などが大好き。
口コミには、「最初から喜んで食べてくれた」というのも見かけましたが、心配した通り我が家の「ウサギさん」達は最初はほとんど食べてくれず⤵
しばらくまともに食べてくれなかった為、一度は前のペレットに戻そうかとも思いました。
しかし「尿結石」になったのは、「ペレット」の要因が大きい、と先生に言われていた為、やっぱり元の「ペレット」に戻すのはやめる事に。
ただ、どうしても中々食べてくれなかった為、元のペレットとブレンドして与えたり、大好きなお野菜を刻んで、「コンフィデンス」と一緒に与えたり、という事をしばらく続けました。
そして、しばらくしてふと気づくと、「コンフィデンス」だけでパクパク食べてくれるように!
又同時期に、与える食事の量も今までより減らしました。
それまでは、どうしても少ない食事の量だと可哀そうに思えて、結構な量を与えてしまっていました。
その結果食べ残してしまったり、お腹がゆるくなったり、ひいては飽きて食べなくなってしまったり・・、など様々な事が起こり、その度に神経をすり減らす日々。
でも、それが食事の与えすぎによるもの・・とは考え付かなかったんですね💦
増して、「カルシウム」を多く含むペレットであれば、それだけ体内に「カルシウム」が蓄積される事に。
なので、「コンフィデンス」に変えたタイミングで、今まで与えていた量より減らし、「チモシー」をたっぷりあげる方法に変更。
すると当たり前ですが、食事の食べ残しや飽きて食べない、などが全くなくなり、しかも不思議な事に「フン」も丸々とした大きく立派な物に変化。
お尻周りもいつも綺麗で、一石二鳥どころか、たくさんの嬉しい変化が見られました。
ちなみに我が家は「ウサギさん」が3匹いるので、「チモシー」は量がたっぷり入ってる10kgタイプを購入してます ☟☟
ところで「コンフィデンス」って何故ウサギさんにいいの?
では、我が家でももう手放せない「コンフィデンス」は、何故「ウサギさん」の健康にいいのでしょうか?
🐇 臨床獣医師が開発に参加
~この「コンフィデンス」は多くの臨床例を持つ臨床獣医師と長い間ペットフードを開発してきた研究所が、数々の研究・分析を重ねた結果、出来上がった「ウサギさん」フード。
だから、大事な「ウサギさん」に安心して与えられるフードなんですね。
🐇 ペレット中に含まれる「カルシウム」を制限
~我が家の「ウサギさん」が尿結石になったのは、体内に入った「カルシウム」の量が多く、それを尿と一緒に排出しきれなくなった為です。
その点「コンフィデンス」は、ペレットのカルシウム含有量を制限している為、「尿石症」の予防に大変効果があるラビットフードと言えます。
🐇 食物繊維が豊富
~「ウサギさん」というのは消化管の動きが生死に直結する、ホントにデリケートな生き物です。
先程お伝えした「うっ滞」なども、その一つですね。
なので、消化管の良好な状態を維持するというのは、ラビットフードにとって絶対不可欠な要素。
「コンフィデンス」には、その食物繊維が豊富に含まれています。
そう、これで「コンフィデンス」が選ばれる理由が、お判りになったと思います。
「ウサギさんと尿結石」~まとめ
今回は、我が家の「ウサギさん」御用達のラビットフード「コンフィデンス」についてご紹介しました。
お家で「ウサギさん」を飼ってる方で、ラビットフード選びに悩んでる方は、ぜひ一度「コンフィデンス」を試してみて下さい。
我が家も「コンフィデンス」に変えてからは、今の所3匹共健康に過ごせています。
余談ですが、「コンフィデンス」より値段が安いラビットフードはたくさんあります。
ただしペットフード全般において、安いお値段の物は、合成着色料や保存料、防腐剤などが多く含まれてる物が多いのも事実。
人間も、毎日体内に取り入れる食事で身体が作られるのと同じで、「ウサギさん」も毎日どんな食事を取るかで、健康状態に大きな差が出ます。
安いフードだからと飛びついて結果病気になり、逆に病院代でビックリするぐらいの診察代がかかった、というのもよくある話です。
ペット達は自分で自分の食べる食事を選べません。
飼い主の私達が、ペットの体内に入る物全てに責任を持って、健康に暮らせるよう配慮していきたいですね。
コメント