みなさん「チモシー」って知ってます❓
みなさん、こんにちは!
今回は、またまた我が家のウサギさん🐇について書かせて頂きます。
以前もお伝えしてる通り、我が家には現在3匹のウサギさん🐇がいます。
ウサギさん🐇というのはホントに可愛らしいんですが、健康管理はかなり大変、というお話しもしました。
病気にも意外とかかりやすいよ、という事もお伝えしましたね。
その時の記事がこちら ↓↓
この時の記事では、ウサギさん🐇のペレットフードについて書かせて頂きましたが、今回はフード同様、いや下手したらフード以上に大事、とウサギさん🐇業界では言われている牧草、チモシーについてのお話しです。
「チモシー」とは牧草の事
ウサギさん🐇を飼われてない方はご存知ないかもしれませんが、ウサギさん🐇にとって「チモシー」は絶対に無くてはならないものです。
なんなら世の中には、ペレットフードは一切与えず、「チモシー」だけでウサギさん🐇を育てていらっしゃる方もいるくらいです。
我が家も3匹の内2匹のウサギさん🐇が尿結石で大変な目にあったので、お世話になってる動物病院の先生に「ペレットをあげずに、チモシーだけにした方がいいか」相談した事があります。
しかし先生の意見としては、「ペレットもウサギさん🐇の健康に必要な栄養素が入ってるから、どちらもあげた方がいい」との事でした。
「ただし、ペレットは適量。チモシーは一日中いつでも好きなだけ食べれるよう、充分な量を常に入れておくこと」とも言われました。
これが我が家で注文してる「チモシー」です ↓↓
少量サイズならこちら ↓↓
3匹のウサギさん🐇に充分な量の「チモシー」と思うと、10Kg位ないとすぐに無くなってしまいます。
我が家ではこの「チモシー」を最低でも朝晩2回、ガッサ~っと手で取ってウサギさん達にあげてるんです。
なんで「チモシー」はウサギさん🐇に必要なの?
先程ウサギさん🐇には「チモシー」が必要不可欠と言いましたが、それは何故なのでしょうか?
実は、別の記事でも書きましたが、ウサギさん🐇という生き物は、腸の動きが止まると命にかかわります。
要は、しょっちゅう何かを食べて、それを消化する為に腸が動く訳ですね。
つまりウサギさん🐇にとったら、それが正常な状態なんです。
でも、それをペレットフード、いわゆる固形フードで補おうとすると、ウサギさん🐇は肥満になり、脂肪が邪魔で自分で毛づくろいもしづらくなります。
又、食べすぎによりフンの状態もコロコロと乾いたいい状態でなく、ベチャベチャしてお尻周りが汚れたり、だけど毛づくろいしづらい為、自分で綺麗にする事も出来ない・・。
当然不衛生にもなりますし、必要以上にカルシウムが体内に入る事で、尿結石になったり、飽きて食べなくなる事をきっかけにして、うっ滞になったり、などなど、私にしたら考えるのも本気でイヤな程、悪循環に陥ります。
だけどペレットではなくチモシーであれば、こんな心配がないんです。
良質なチモシーは、繊維質が豊富な為ウサギさん🐇の腸の動きを活発にしてくれます。
しかも低カロリーなので、たくさん食べても大丈夫✌✌
なので、「うっかりきらしちゃった!!」なんて事が絶対にないように、充分な量を常に用意しておきたいものです。
「チモシー」にはこんな役割も!!
チモシーが、ウサギさん🐇にとって大事な存在というのは分かって頂けたと思います。
しかも、チモシーには更にこんな効果が。
これもウサギさん🐇を飼われてない方はご存知ないかもしれませんが、ウサギさん🐇の「歯」は一生伸び続けます。
それをペレットやチモシーを、しっかりよく噛む事によって、「歯」同士が削られるという仕組みになってるんです。
ホントに、感心してしまいますよね。
「チモシー」はウサギさんにとって必須なんです~まとめ
今回は、我が家の3匹のウサギさん🐇達が毎日モリモリ食べてくれてる、「チモシー」についてご紹介しました。
ちなみに、我が家で購入してる10Kgサイズは、やはり多頭飼いをされてるお宅向けの商品です。
「チモシー」は豊富に与える必要がありますが、やはり開封後は、約一か月を目安に使いきれる量を選んで下さい。
「チモシー」はウサギさん🐇にとって必要不可欠と伝えましたが、やはりメーカーによって、ウサギさん🐇にも好き嫌いがあります。
お気に入りが見つかったら、新鮮なものをたっぷり与えて、好きな時に好きな量を存分に食べれるよう意識してあげて下さいね ♫
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